ありがとうハルちゃん・4

ありがとうハルちゃん・4
・2001年４月１日天国へ
・ジュピ一家のお母さん
・７児の母
・とっても元気！
・きれいな赤い目
ハルちゃんとの思い出

●出会わなかったかもしれない

ハルちゃんとの出合いは、１年半前の秋の入り口10月でした。先ほども書きましたが、ジュピのお嫁さんとして選びに行きました。ホームセンターのペットショップに到着して、ハムスターの所に行きました。そこにいたのは、白毛で長毛のハムスターばかりでした。ジュピの事が凄く好きでジュピと同じ種類のハムスターが欲しくて、一時は店を変えようと諦めるところでした。

●寝ている集団の中に、、、！

でも、店を出るまでしばらく店内を回っていました。そんな時、固まりで寝ていたそのハムスターたちの中に１匹だけ、ジュピに似た茶毛のハムスターがいました。それがハルちゃんでした。しばらく様子を見、とにかくジュピの為に女の子が欲しかったので、ここでハルちゃんを連れて帰ることを決めました。活動時間でなかったので、起こされてしまったハルちゃんは、ちょっと暴れていました。
お金を払って、箱に入れられたハルちゃんは、動揺しているのか、空気穴となっている箱の小穴からひょこひょこと鼻を出していました。外は、雨が降っていて、急いで家路に着きました。

●箱から出て来たハルちゃん

「ハル」という名前は購入前から決めていました。理由は、別になく思いつきでした。でも、なぜかハルちゃんでした。帰って来て、箱から出すと、あちらこちら走っていました。その時、目が赤いことを知りました。店では、照明などの影響で、そんなに赤くは見えなかったのですが、こんなに赤いとは思いませんでした。

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